世界糖尿病デー　イベントのお知らせ

11月14日は世界糖尿病デーです。糖尿病のことを多くの方に知っていただくことを目標に、糖尿病の治療に必要なインスリンを発見した、カナダのﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ・ﾊﾞﾝﾃｨﾝｸﾞ博士の誕生日にちなんでこの日を「世界糖尿病デー」とすることを2006年に国連にて決定されました。
　現在世界の5憶3700万人、成人の10人に１人が糖尿病であるといわれています。国連は、11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼びかけています。また、この日を含む１週間は「全国糖尿病週間」であり、世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフとした「ﾌﾞﾙｰｻｰｸﾙ」が用いられます。また、世界中の様々なところで、ブルーライトアップがなされます。
京都中部総合医療センターでも、この日は糖尿病のことを知ってもらう日として院内でイベントをしてきました。そして3年前からはJR八木駅のブルーライトアップをしています。
今年度も10時から13時まで院内イベントをした後、18時から八木駅のﾌﾞﾙｰﾗｲﾄｱｯﾌﾟを行います。イベントの内容は、ポスターをご覧ください。
また、今年度は、多くの方の後援や協力を得て、ライトアップとともに八木の街を歩く企画をしております。途中では八光館で温かい食べ物の提供をしていただきます。
八木の街も花灯路となり、大堰川沿いの並木も橋と共にﾌﾞﾙｰに光ります。糖尿病のことを少し考えていただく１日にして頂くために、当院の糖尿病委員会と南丹市や南丹保健所、南丹市商工会、八木町観光協会、八木町南地区自治会および大堰塾が協力をしてイベントを開催します。
10時から13時は病院２階の会議室でイベントをします。夜のイベントは小雨決行です。
防寒の上、お越しください。

京都中部総合医療センター　糖尿病委員会