近年の手術手技や手術機器の急速な進歩により、手術は年々高度化・複雑化し、先進的な技術を応用した長時間手術も増加しています。当院では2021年7月に手術支援ロボット「ダ・ビンチXi」が導入され、泌尿器科・消化器外科・婦人科領域における低侵襲手術の提供が可能となりました。 担当医師・麻酔科医・看護師・臨床工学技士など多職種チームでの連携を強化し、各自の専門性を発揮することで安心・安全な周手術期医療の提供に努めています。また、南丹医療圏における地域の中核病院として、緊急手術にも24時間オンコール体制で対応しています。

手術診療科 11診療科(外科、小児外科、乳腺外科、呼吸器外科、整形外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、眼科、歯科口腔外科、内科)
年間手術件数

2020年度(令和2年度) 2,820件
2021年度(令和3年度) 3,219件
2022年度(令和4年度) 3,214件
2023年度(令和5年度) 3,246件

手術室数 7室(2室:バイオクリーンルーム、1室:陽圧陰圧切り替え可能)
スタッフ
(令和6年4月1日現在)
手術部長1名、麻酔科医5名、師長1名、副看護師長2名(1名は手術看護認定看護師)、看護師15名、臨床工学技士1名、ケアワーカー1名、委託業者6名(中央材料室勤務)
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