新型コロナウイルス感染感染判明により休止していた診療の再開について
職員等の新型コロナウイルスの陽性判明により休止していた診療の再開予定について
令和2年7月17日
京都中部総合医療センター
京都中部総合医療センターでは、職員等の新型コロナウイルス感染症罹患により、7月11日から一部診療を休止しておりましたが、医師、看護師等の陰性が確認される見通しとなったことから下記のとおり再開を予定しております。
記
1、 休止している診療
・外来診療:救急を含めた外来診療及び人間ドック
・入院診療:手術の延期及び入院の受け入れ
2、 再開の判断事由
・1例目の発生から、濃厚接触者となる入院患者等95人、医療従事者等300人 計395人のPCR検査が終了し、既報告の5例を除き、全て陰性であることが判明した。
・京都府施設内感染専門サポートチームならびに京都府南丹保健所の指導のもと、閉鎖している病棟などの消毒など感染予防対策に万全を期している。
3、 診察再開の予定について
現在、濃厚接触者が考えられる医療従事者の最終のPCR検査を実施しており、この結果、新たな感染がないことを確認したうえで、
・7月20日(月)から外来、人間ドック、入院の受け入れを再開します。(第1病棟4階病棟を除く)
・7月20日(月)9時から救急の受け入れを再開します。
・7月28日(火)から手術を再開します。
この間、皆様には多大なご心配とご迷惑をお掛けする事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。また、多くの皆様から温かい励ましのお言葉をいただき、心から感謝申し上げます。 今後も地域の拠点病院として患者中心の医療に取り組み、住民の皆様に愛され信頼される病院を目指して、責任と自覚を持ち、医療圏の地域医療に益々貢献できる病院になりますように職員一丸となって努力してまいりますので、どうか宜しくお願い申し上げます。
京都中部総合医療センター
病 院 長 辰 巳 哲 也