臨床研究

<目的>

高中性脂肪血症を合併した冠動脈疾患を対象に、従来のスタチンをベースとした脂質低下療法と、ペマフィブラート錠を追加した治療による。
1)冠動脈プラークに対する効果
2) カテーテル関連急性腎障害・慢性腎障害に対する予防効果
を比較する。

<方法>

• 研究デザイン：介入研究

無作為化比較/ 非盲検/ 実薬（治療）対照/ 並行
群間比較/ 治療
多機関共同前向き研究

jRCT臨床研究実施計画番号：jRCTs031210067（外部サイトに移動します。）
※説明書による同意を取得するオプトイン研究であり，オプトアウト文書はありません。

<目的>

大腸切除手術患者の手術データを後方視的に解析し手術方法によってアウトカムに有意差が生じるかを検証する。

<方法>

• 研究デザイン：後向き研究

<目的>

本研究はNintedanib（オフェブカプセル）で加療された間質性肺疾患の患者さんを対象としています。Nintedanibは間質性肺疾患の進行を抑制する効果が示され、間質性肺疾患の治療に広く使用されるようになっております。しかしながらNintedanibの効果が乏しい方や、副作用が強く治療の継続が困難な方もおられます。本研究はNintedanibの効果や副作用の予測因子を調べることで、より有効な治療の選択が行えるようにすることを目的としています。

<方法>

• 研究デザイン：後向き研究

<目的>

下肢末梢動脈疾患（LEAD: lower extremity artery disease）患者および冠動脈疾患（CAD: coronary artery disease）における健康の社会的決定因子（SDOH: social determinant of health）と臨床的特徴、臨床予後との関連を明らかにする。

<方法>

• 研究デザイン：前向き研究

※説明書による説明を行い、同意書をいただくため情報公開文書はありません。

<目的>

2021年10月に診療放射線技師法が改正され、診療放射線技師による「造影剤及び放射線医薬品の投与においての静脈路確保行為」が認められた。当院における静脈路確保は従来、主に看護師が担っていたが、昨今の看護師不足の余波から当院のタスクシェアの取り組みとして一部の静脈路確保を診療放射線技師が行ってきた。そして静脈路確保の取り組み開始から約１年が経過した段階で今までの経過を振り返り、当院のタスクシェアにおける成果や新たに浮き彫りになった課題に対する取り組みについて検証を行うことを目的とした。

<方法>

• 研究デザイン：後ろ向き研究

<目的>

両眼複視患者へのプリズム眼鏡の処方実態を調査。

<方法>

• 研究デザイン：後ろ向き研究

<目的>

現在，業務で使用しているポリファーマシー評価票の有用性や問題点を明らかにする研究。

<方法>

• 研究デザイン：後ろ向き研究

<目的>

抗がん剤のアバスチン（先行品）をバイオシミラーのベバシズマブに変更した際、投与速度の違いにより有害事象が異なるかどうか後方視的に研究。

<方法>

• 研究デザイン：後ろ向き研究

<目的>

新しい腰椎対体間固定術のリハビリテーションに対する有効性を評価するものです．

<方法>

• 研究デザイン：コホート研究

<目的>

誰でも簡単に実施できるせん妄予測のチェックリストを作ることを目的とする．

<方法>

• 研究デザイン：後向き観察研究

<目的>

多機関のフォローアップシート（以下FUS）報告を解析することでFUSを活用した保険薬局との連携が外来抗がん薬治療において有用かどうかを調査する。

<方法>

• 研究デザイン：前向き観察研究

<目的>

入院患者の薬剤総合評価調整加算算定状況や当院薬剤師の介入状況について調査を行い評価します。

<方法>

• 研究デザイン：後向き観察研究

<目的>

本研究である，大腸癌の診断契機、リスク評価把握のための前向き登録観察研究: CRC-DR study( Prospective observational study of colorectal cancer examining diagnosis opportunity and risk factors)ではがんセンター、地域中核病院、クリニックなどの多様な施設から大腸癌患者1000例を前向きに登録し、その大腸内視鏡検査および便潜血検査の受診歴，さらに発見契機を調査する。そして内視鏡検査および便潜血検査の受診歴については一般集団をコントロールとしてそれらの頻度の比較検討を行い大腸癌発生抑制の効果を検証する。また大腸癌の発生に関連する因子として飲酒、喫煙などの生活歴、運動、食事・乳製品摂取状況、家族歴、婚姻、学歴、収入などについても調査を行いその関連性を検証する。

<方法>

• 研究デザイン：前向き観察研究

※説明書により説明し，同意書を取得するためオプトアウト文書はありません。

<目的>

全国のカテーテルアブレーション治療実施医療機関からカテーテルアブレーション治療に関する情報を収集し、日本におけるカテーテルアブレーション治療の現状を把握し、不整脈診療におけるカテーテルアブレーション治療の有効性・有益性・安全性およびリスクを明らかにすること．

<方法>

• 研究デザイン：前向き観察研究

※説明書により説明し，同意書を取得するためオプトアウト文書はありません。

<目的>

回復期リハビリ病棟に入棟し，退院された方んぼリハビリテーションにおける課題を抽出し，作業療法の改善を考える研究です。

<方法>

• 研究デザイン：後ろ向き観察研究

<目的>

進行した胸腺上皮性腫瘍（胸腺腫・胸腺癌・胸腺神経内分泌腫瘍）に対する手術を受けた患者の臨床病理学的背景や治療内容と、術後再発・生存期間との関連を明らかにすることを目的とする。

<方法>

• 研究デザイン：観察研究

<目的>

心機能の低下した心不全（HFrEF: heart failure with reduced ejection fraction）患者におけるベルイシグアト（ベリキューボ®）の肺循環動態への影響を検討する。

<方法>

• 研究デザイン：前向き研究

<臨床研究等提出・公開システム>

※説明書による説明を行い同意書を取得するためオプトアウト文書はありません。

<目的>

トルリシティの供給低下により，治療薬の変更を余儀なくされた患者への影響をヘモグロビンA1cの変化量を調査することにより明らかにする。

<方法>

• 研究デザイン：後ろ向き観察研究